燻製デビュー!室内でも使える燻製器購入
こんにちは、ネクスです。
以前から興味のあった燻製。
室内でも使いやすい燻製器購入しました!
先日のキャンプで実際に使用してきたので、使用感含めて御紹介しますヾ(´∀`)ノ
寸法・仕様
購入したのはベルモント(Belmont) H-027 鉄製燻製鍋。
こちらの27cmを購入しました。
材質は鉄、重量は2.2kgとなってます。
値段は3000円くらい。
安いし燻製入門には丁度いいかも!
いいところ
煙が出にくい
密閉型なので煙をほぼ封じ込められます。
蓋に温度計を挿す小さい穴が空いているのでそこから煙が漏れますが、その穴さえ塞げば煙は全然出ません。
これなら自宅でも、蓋を開けている時だけ少し気をつければ使用できますね!
当然換気扇の下での仕様となりますが。
手軽に使用できる
組み立てもなく、チップと食材乗せて火にかけるだけ。
なんとも手軽です。
基本的に鍋なので、掃除もラク!
燻しやすい
煙を完全に封じ込める為、食材が燻されやすいです。
短時間でもしっかりと味が付くとの事。
ST-301で使用可能!
個人的にはこれが一番嬉しい!
カセットガスコンロが無くても大丈夫!
一応ST-301はメーカー発表では25cmまでですが、使用した感じ問題ありませんでした。
わるいところ
嵩張る
折りたたみタイプの燻製器に比べて嵩張ります。
自宅のみで使用する分には問題ないでしょうけど、キャンプへ持っていくとなると少し大きい・・・。
持ち運びにケースが欲しくなります。
温度が上がりやすい
密閉型なので温度が上がりやすいです。
なので温燻・冷燻には不向き。
慣れている人なら温度を微調整しながら温燻もできるようですが、俺はしばらく熱燻専用かなぁ・・・。
水分が溜まる
上と同じで密閉型なので水分の放出ができません。
水分が多いとうまく食材に煙がのらないらしい・・・。
蓋の内側にキッチンペーパーを磁石で固定する等して、対策している方もいるそうです。
開封の儀
開封はキャンプ場にて。
この日は荷物をコンビニで受け取り、そのままキャンプ場へ行ってきましたw
組み立てるとこんな感じ。
見た目は普通の鍋、ダッチオーブンに見えなくもない。
チップを乗せる鉄板と食材を乗せる網が付属してます。
自宅のコンロで使う事も考えるとサイズもほどよい!
実際に使ってみた
燻製に興味はあったものの、正直やり方はよく分かってない。
最初だしぶっつけでやってみよう!
鉄皿の上にアルミホイルを敷いて、ホームセンターで買ってきた桜チップを乗せる。
別にアルミホイルは無くてもいいけど掃除がラクになるらしい。
ST-301なら27cmの鍋もへっちゃらさ!
友人の持っているシングルバーナーでは不安定でした。
ST-310等では少し厳しいかもしれないです。
しばらく強火にかけ、煙が出るまで待つ。
初めての燻製だし、オーソドックスにチーズいってみよう!
煙が出たら網に載せて、蓋をして待つ。
しばらく待って・・・お楽しみのオープン!
お・・・おう・・・
なんか溶けて網にくっついてた。
熱燻は温度が高いのでチーズ等は溶けてしまうそうです。
こんな場合はアルミホイルの上に置くといいらしい・・・。
まあ失敗は成功の素ですよ!
気を取り直して次行こう!
これまたオーソドックスなベーコンの燻製。
中々いい色に仕上がったのでは?
食べてみると、ほんのり表面が甘い。
普通に美味しいですけどそこまで劇的な変化は無かったかも・・・。
その後調べてみると、ベーコンを燻製する場合はまず表面の水分・油分を拭き取る。
燻製中も水分が出るので対策。
さらに燻製後は少し熟成させた方が美味しいとの事。
ううむ・・・奥が深いな燻製道!
まとめ
作りはしっかりしていますし、重量もそこまでない。
手軽ですし燻製入門にはいいのでは!
なにより自宅で使用できるのはいいですねー(´ω`*)
時間のある時は家で気軽に燻製してみよう。
キャンプにおいても楽しみが増えました。
特にソロキャンの時などは時間もあるし、じっくりと燻製遊びしてみたいところ。
あと何か面白いもの燻製してみたいw
友人曰く
「醤油燻製してる人いるくらいだし、日本酒とかイケるのでは?」
「そ れ だ !!」
自宅かソロキャンの時にでも、そーゆー面白いの試してみよう・・・!
ではまた次回の投稿で~ヾ(´∀`)ノ
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